寺院・神社等重要文化財向けセキュリティシステム
寺院・神社等には木造の仏像や建物等があり、火災などが発生すると重要な文化財が消失することもあります。また、寺院・神社には不特定多数の人が出入りし、賽銭泥棒など盗難が発生することもあります。セキュリティシステムを導入することで、安心して文化財を守ることができます。
- 境内、社務所、出入口、賽銭箱などに防犯カメラを設置することで参拝者の状況確認、賽銭箱の盗難防止を行うことができます。
- 8台のカメラ映像を1画面に合成して1台のモニターに単画面、4分割、9分割表示することができます。デジタルレコーダーに多重録画しますので効率的な監視システムの構築ができます。
- 寺院、神社の建物等に対する放火を検知し、ベルにて威嚇し、自動通報装置又は警備送信機で非常通報します。炎センサーは炎を検知すると外部出力が駆動します。
- 境内への侵入者は、人感・音感ライトの光と人感スピーカーのメッセージで威嚇します。人感スピーカーは、任意のメッセージを最長16秒まで録音できます。
- 仏像や賽銭箱にセンサーを取り付け、動かされると信号を送信し、自動通報装置又は警備送信機で非常通報します。
- センサーを貼りつけできない場合、下敷式盗難検知ホルダーをご使用いただくと簡単に警戒が可能です受信ユニットに送信機は最大40台登録可能です。
- 受信ユニットは最大4chまで出力を分けることができます。また、受信ユニットを金属のボックス内に納める場合は、ホイップアンテナを使ってアンテナを延長できます。